05年12月9日〜11日 : ジャパンパラリンピック in やまびこアイスアリーナ


【千歳空港から、やまびこへ】


荷物 の半分をワインと日本酒に占領された私(旭川合宿で、宴会部長・けいぢさんにワイン係に任命されたため)は、重いカバンを肩にかけて、JRで千歳空港に向かった。

「ところで監督のメールにあったJALカウンターの“苫小牧寄り”って?!」

とは思ったけれど、まぁ行ってみれば何とかなるさ!とのんきにスタコラ歩いていると、タクを発見。まもなく、大村監督、奈保ちゃん、みどり君が連れだってやって来た。 なぜか、みどり君だけは汗だくである。

聞けば、道路事情の予測がつかなかった彼は、8時過ぎに家を出て、10時過ぎには空港に着いてしまった。それから、JALカウンターの“苫小牧寄り”がわからず、ちょっと座って待っていたものの(車に乗っていた奈保ちゃんが、みどり君からの着信に気づかなかったこともあって)、不安になってJALカウンター一帯をぐるぐると歩き回ったのだという。無事みんなにめぐり合ったときには、既に疲労困ぱいの様子だった。

みどり君、集合時間は12時ですから。

それから何事もなく飛行機に乗ったベアーズご一行様は、松本空港に迎えに来てくれた小松さんの車に揺られ、岡谷のやまびこに到着した。  

 


【それぞれの公式練習】

 

大会前日の9日は、公式練習日。北海道・八戸連合は、到着時刻の関係で一番最後の20時15分〜21時45分という時間だった。3時頃にはリンクに到着したご一行様は、少々手持ち無沙汰であった。

長野チームの練習が始まり、ふと見ると、SAT須藤&永瀬ミツが氷上に。練習に借り出されたのか、それとも割り込んだのか。スレッジ中毒の奈保ちゃんと、1年ぶりにチームに復帰したタクは、2人が羨ましそうだった。

今回は事情により、羽田野さんもいないし、宗さんもいない。いつにも増して寂しい北海道・八戸連合の練習が始まる...と思いきや。
東京の森田・遠藤、長野の上原各選手が飛び入り参加したのであった。
 


熊さんが似合う遠藤選手


奈保ちゃんのコーナリング


パパラッチ加藤選手


本当はベアーズのユニフォームを探していた遠藤選手だが、物持ちのいい哲ちゃんがバッグに入れていた昔の熊さんユニフォームを着せられることになっちゃって、中北監督に大声でからかわれていた。その前の紅白ユニフォームまでもバッグの中に入ってた哲ちゃん。本業ではないが、ベアーズ歴はけっこう長いのである。

遠藤&大祐の大声に練習がジャックされたようで、高桑さんが「すいませ〜ん、違うチームなのに」と恐縮していた。こういう雰囲気がいかに大事か、おとなしすぎる北国メンバーに少し伝わったような気がするので、それはそれで良かったのさー。大切な練習の機会をくれて、本当にありがとう。
特に 小柄な大祐君のスピードある滑りが、みどり君には印象深かったらしいよ。

それにしても、 普段はフェイスオフの練習も満足にできない環境なのに、全日本レベルを保ち続けているSAT&ミツって素晴らしい。
 


ヤル気満々のタク

ああ、それなのに...(謎)


守護神ミツ

 


【コテージB-3】

 

東京のマネージャー・高桑さん、奈保ちゃん、私の3人で、7人分のベッドがあるコテージを広々使わせていただき、仲良くお風呂に行くことになった。が、あそこは暗証番号があるはずだ。しかも、日替わりで。私たちの記憶によると、暗証番号を書いた紙があるはずだけど...ない!ない!どこにもない!
そんなとき、大村監督が絶妙なタイミングで現れ、女湯の暗証番号を書いた紙を置いていったのだった。

お風呂から戻ると、奈保ちゃんは早々に就寝。そして高桑さんが続いた。2人は2階で寝たが、私は1階にしてみた。
静かだ。とても静かだ。なのに、 あの「世界に1つだけの花」事件のトラウマでもあるのか、眠れないのである。ちょっと寝ては目が覚め、シュールな夢を見ては目が覚め、一晩中ベッドの中でうだうだしていた。


【その頃のコテージB-2】 


アルコールがはいらないと眠れない
隣のB−2は、試合のことも考えてビールでガマンしたらしい。試合前ではあるが、メンバーを考えれば(ここでは主に青森出身者2名を指す)飲まないわけがない。というか、飲まないでガマンさせる方が(彼らの)体には悪そうだ。仕方ないのだ。どうすることもできないのだ。

このように、大会前日は不気味なくらい静かに過ぎていった。明日へ続く。

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