スプリング付きバケット


[開発の経緯]

 事の始まりは、フェンスに激突したとき、フレームやバケットから、かなりの衝撃をまともにうけるので、それを少しでも緩和できないか・・・という須藤選手のボヤキ、いや、提案でした。

 メカニック・羽田野さんは、自転車部品のサドルを購入。分解して、スプリング=バネを取り出し、それをフレームとバケットの間に取り付けました。通常は、フレームとバケットが、直に取り付けられるわけですが、バネを入れる際、特に大きな改良は要らないとのことです。

横から見たところ 後ろから見たところ

[使い心地など]

 まだ、羽田野さんしか試していないのですが、これは4月28日分のサポーター日記に書いたように、「悪くはない」とのこと。ただ、須藤さんは、「(フレックスフットのような)“板ッパネ”じゃないと!」と言っています。須藤さんのNIKEのスニーカーや、義足のカカト部分に入っているような、板状のバネを希望しているのです。
  なぜなら、このスプリングタイプだと、たしかにタテ方向の衝撃を左右のスプリングが、それぞれ吸収してくれる良さがあるものの、副作用的に横ブレもあるのです。素早いターンや、エッジを使って止まるときなど、下手をすると、転倒してしまうことも。 また、重心が高くなります。(ただし、普通にターンしている時は、特に上下左右に揺れて見えることもなく、他のスレッジと見た目は変わりません。 )

 石田選手が掲示板で提案したように、“前方につけて、上体を起こす助けにできないか”、または、“噂の板バネをつけてみたらどうなるのか”、などなど、これから試行錯誤して、改良していくことになるでしょう。・・・そういう小技が、禁止にならなきゃいいけどな。

 羽田野さん曰く、自分以外にも、実際に選手に試してほしいそうです。須藤さんは、板ッパネじゃなきゃイヤだそうなので、八戸・長野・東京で試したい、という方は、ご連絡ください。



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